SANRIKU漁師に学ぶ生わかめ体験イベント
2017年2月11日(土)
東京都港区新橋 新橋OMOTENASHI
首都圏の親子13組(計31名)
子どもたちに生わかめの原藻を見て触ってもらい三陸わかめクイズを実施。終了後は生わかめのしゃぶしゃぶ体験とともに豪華三陸ランチを食べていただきました。
山徳平塚水産株式会社、株式会社シーフーズあかま
イベントレポート
都内の飲食店プラチナフィッシュ様と復興庁様のご協力もあり、新橋OMOTENASHIにて食育イベントを開催し、親子13組31人の方々に参加いただきました。
イベント前半では、食育PJリーダー平塚隆一郎氏(宮城県石巻市・山徳平塚水産(株))により、フィッシャーマンズ・リーグと「三陸」の説明をしたあと、「(株)シーフーズあかま」赤間俊介さん(宮城県塩釜市)が講師となり、普段都内でなかなか触れる機会がない「生のわかめ」について実際に触れたり、ワカメに関するクイズ大会を通して意外と知らないワカメに関する知識を知ったりして、子どもたちはもちろん、保護者の皆様からも驚きの声がたびたび上がっていました。
イベント後半ではテーブル席に移動し、お待ちかねの生ワカメのしゃぶしゃぶやアカモク、大粒の三陸いわての広田湾の蒸し牡蠣、気仙沼フカフカ団子(高校生が開発したサメ肉を活用した気仙沼リアスフードの商品)を使った料理、石巻の小学校の給食用に開発された鮭の中骨まで柔らかく炊いたカルシウムたっぷり鮭ご飯などが振る舞われ、子どもも大人も大喜びで、SANRIKUの豊かな海の幸を味わっていました。