めかじき祭り
2015年2月14日
気仙沼 海の市
気仙沼市および近隣市町村にお住まいの方(日帰りレジャーを楽しむ方)
気仙沼が日本一の水揚げ量を誇る生鮮めかじきの魅力を再発見し、地域の産品の価値の向上を図るため
【共催】けせんぬま海の市テナント会、(株)気仙沼産業センター、気仙沼・本吉地区水産物普及協議会
【後援】気仙沼市、気仙沼商工会議所、気仙沼漁業協同組合
イベントレポート
2015年2月14日、気仙沼の魚市場に隣接する気仙沼海の市にて第1回目のめかじき祭りが開催されました。
気仙沼は生鮮めかじきの水揚量が2,373トン(平成26年)と日本で1位の水揚量を誇っています。最近ではめかじきのブランディングを推進する団体も増えており、気仙沼の地域ブランドの一つになりそうなトレンドが見られます。
昨年開催されたイベントでは、利用客数が前週比で135.8%増えており、多くの方々にイベントを愉しんでいただけました。めかじき解体ショー、つの付きめかじきの展示なども行われ、大盛況でした。
普段、一般の方は乗船することのできない気仙沼船籍の大型近海延縄船、『第81大喜丸』の無料見学会も開催され、30名近くの方が、係留されている船に乗り込み、狭そうに見えて実は迷路のように広がる船内スペースを、一つ一つ説明を受けながらみてまわりました。